群馬でリモートフリーランスだってよ。

群馬でプランナー兼、映像クリエイターやってる新米フリーランサー。

リピート率がなぜ上がらぬ。

リピートとは

リピートとは仕事を積み重ねていき、

信用してもらい、ファンになってもらうこと。

 

ファンになってもらう前に

2回目の仕事が来ない。

 

納期は守ったし、

話を聞いて要望通り、制作した。

徐々に貯金も減っていく。

会社に所属するしかないのかと

本気で考えた。

 

だが、なおやくんの職業上

どうしても転勤はあるし、

専業主婦(半年やってみた)は

徐々に自分のアイデンティティ

失っていくようで居心地が悪かった。

家族別々で住むことも考えられなかった。

 

私はやはり、毎日違う人と仕事をしていたり、

人が大好きなのでそんな人達と

関わっていきたいと思った。

 

なぜリピートが来ないか考えた

 

  1. 直接顔を合わせての打合せが1度もなかった
  2. 映像制作のディティールに注目しすぎていた
  3. 自分の売りを明確にできていなかった

 

他にも恥ずかしい失敗はいくつもありそうだが、、

今のところは上記3つが主な答え。

失敗は不器用な分たっくさんしてます。

 

理由3つを深堀り

1. 直接顔を合わせての打合せが1度もなかった

>クライアントからすれば初めてのお仕事。

不安が満載なのに直接会わない

(当時は会えなかった)

暴挙に出たらそりゃ不安なまま話が進む!

当時のクライアントさん、

すみませんでした、、。

 

 

現在は、直接会って最初の打合せで

どんな質問をするかを

ある程度考えて臨むようにしている。

質問を書き出し、リスト化しようか考え中。

(聞き方で結構情報が違うよ!)

直接会うことが難しい場合でも

質問を箇条書きにして渡している。

 

案件のことをちゃんと考える姿勢で

(姿勢だけじゃだめだけど)

信用、信頼を積み重ねることに努めている。

(偉そうだけどまだまだ信頼を

積み重ねられる箇所いっぱいあり!

信頼度を高める記事はまた別で書くかも)

 

2. 映像制作のディティールに注目しすぎていた

>1とも関わってるお話だけど、

質問力の無さにより生じた失敗例。

 

なぜこの映像を制作するのか

聞けていなかった。

企業が予算を出して映像制作を

するには目的がある。

 

相手が望むデザインがなんなのかばかり

追い求めていたが、結局顧客満足度

低かったのであろう、、。

(現にリピートこない★)

 

デザインがかっこいいや

見やすいことより、

なぜ制作するかを考え、

目的を達成するためには

どんな映像にするのかを

考えることがまずは先決ではないかなと。

(こんなのデザイナーの常識以下か、、)

 

3.自分の売りを明確にできていなかった

なんとなく、初めての面談時に

「私コスメの仕事やイベントの

映像の仕事やってきました。

あとはデモリール見てください。」

という認識でいた。(これもかなりあほ)

 

モリールなんて

手持ちの武器1個でしかない。

アサルトライフルにハンドガンだって

用途に合わせて必要だ。

ヒットマンのゲーム実況見過ぎ)

 

ただ、数十社いくうちに

自分の売りが見えてきた。

これは就活と似ている

感覚な気がする。

 

私は不器用なので、

自分の売りがどこなのか

よく分からない。

仕事にならなかった数十社が

無駄になった、、?が

そこで自分の、映像会社の

市場調査ができた。

 

現在使えてる売りは2つ。

 

  1. 女性であること
  2. 企画、編集が一貫してできること

 

1.女性であること

性差といったことではなく、

 コスメや生理用品など

女性に特化した(コスメはもう違うね)

企画、案件を立てられるということ。

映像業界はおじさまも多く、

もちろんベテラン勢。

私の技術力ではそこのフィールドで

戦うのはまだできないと思った。

 

2.企画、編集が一貫してできること

クライアントによって求めている

ポジション(役職)が異なることが多い。

 

自己紹介で「企画も編集もできます、

企画したコンセプトを引き継いだまま

編集することができます。」を

売り言葉に相手の企業が

欲しているポジションは

どこなのかを聞くようにしている。

 

編集ゴリゴリできたら、

デザインがかっこよくできたら、

それをそのまま売りに出来たらと思う。

だが、私はどうやらそれ1本勝負では

負け組にようだ(現にCGはまだ勉強中)

 

制作会社などが、

困っていること、

欲しているポジションは

どこなのかを聞くのは

結構有効な手段かも。

 

自分が思っている職種や働き方以外にも

提案される場合もあって面白い!

 

次回は、私が50社周って感じた

フリーランスの働き方!

実はフリーランスにも

細かく分けると色んな働き方があります。

 

定期仕事や単発、

派遣(フリーランスなのにね!)など。

50社見てきて実際にあった

フリーランスと企業との

関わり方をご紹介します。 ↓

私が50社周って感じたフリーランスの働き方 - 群馬でリモートフリーランスだってよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ついに案件獲得!!だがリピート率ほぼ0。

案件獲得1件目は割りとすんなりいった。

案件を獲得できた方法はずばり、Wantedlyである。

 

全くツテがない、クラウドソーシングも違う。

考えた末に、Wantedlyなど就職向けサイトでも

フリーランスを探している企業さんはいるのではないかと考えた。

 

Wantedlyは仕事を探す側は無料。

また、大手の就職サイトと異なり、

就職アドバイザーといった人は中に入らず、直接企業側と連絡が取れる。

「まずはお話だけでも」といった就職前提ではない、

従来よりもカジュアルなサイトである。

 

ここに、40件ほど応募してみた。

Try and Error精神である(元ネタ:メンタリストのDaigoさんYotubeより)

そのうち5割ほど連絡がついて会いに行ってみた。

ちなみに10割東京の企業であり、当時諸事情により愛知県に住んでいて、

次の引っ越し先が群馬であった。

日程を詰めに詰めて1週間ぶっ通しで面談を行った。

 

そしてようやく案件を獲得。

(ちなみに案件獲得までアポ取ってから2カ月かかったが、

やりとり2回して案件を獲得できた)

単価5000円ではない、誰の著作権も侵害しない全うな映像制作の案件であった。

他にも2件、別会社から映像制作案件が舞い込んできていた。

 

これでリピートもしてくれるし(安直すぎる)

またWantedlyで契約してくれる会社を探せばいっか(さらに安直すぎる)

と考えていた。

 

気になることが出てきた。

その後もWantedlyで契約してもらえる企業さんをあたりつつ、生活していた。

ここで気になったのは、東京の会社にとって、

群馬であることが意外にネックになるといった印象を受けたこと

そしてなにより1回仕事をしてリピートしてくれる企業さんがほぼいなかったことだ。

 

またお金がなくなり、生活できなくなる、、。

日雇いで試飲のジュース配って、「なんでこんな仕事してるんすか、連絡先教えてよ」とかナンパされたくない。

給与は変わらないのに、カードゲームくじを1人で1日分のくじ、

午前中で捌ききったこと、、。あれはあれで誇らしい。

(日雇い否定というよりは、毎日別の場所に行って、かつやることが違い、

お店側からも怪訝な顔されることが多く、立ち仕事。

肉体的にも精神的にも豆腐メンタルな私には合わなかったのである。

だが日給8000円は無職時代の私は非常に助かった、、、!)

 

次回、案件は獲得できたが、

なぜリピーターが増えないかを分析する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フリーランスにとってクラウドソーシングってどうなんや。

フリーランスの仕事ってクラウドソーシングから?

結論から言うと、スキルにもよるがクラウドソーシングはお勧めしない。

下記がそう思ったプロセスである。

 

まずはグーグル先生

フリーランスになったとき、ツテは1件も無かった。

以前に勤めていた会社で、その会社の顧客と連絡しない、

顧客から仕事が来た場合は前会社を通すという

契約書を交わしたということもあり、

ツテなんてものは無かった。

まさに、0からスタートである。

 

とりあえず、フリーになったからには、

なにか仕事を探さなくてはと思い

グーグル先生に「フリーランス、映像」と検索してみた。

(多分、みんながみんなやると思う)

クラウドソーシングサイトがいくつか出てきた。

クラウドワークス、ランサーズなど)

 

クラウドソーシング早速登録 

いくつか登録してみたら1週間ほど経って

クラウドワークス上で仕事が舞い込んできた。

ちなみに他のサイトはほぼ音沙汰なしであった、、。

 

担当者と早速電話。なんか仕事になってきた!(と勘違いする私)

担:「簡単な映像制作なんですけど。」

担:「chatwarksダウンロードしてください。」

担:「いやあデモリールの映像いいっすね。」

担:「仕事なんですけどね、画像をネットから適当に引っ張て来て、

加工して文言入れて映像にして欲しいんですよね。」←

 

いやいや、最後のやつ!!!!

ダメっしょ!!!著作権的に!!!

私:「著作権的にダメですよね。」

担:「いやあその辺は気になさる方もいるんですが、絶対迷惑かけないんで。」

私:「ええええええ????絶対迷惑かけないってどうするんや、、。」

 

結論から言えば、先輩フリーカメラマンに相談し、

お断りしました。今思えば恐ろしいし、当時の私はあほであった。

無断で芸能人の写真が使用されていたりなど、

肖像権や著作権が侵害されている広告を今でも見るし、

同じクリエイターとしては悲しいものである。

 

価格競争では勝てない

話はそれたが、クラウドワークスなどは非常に単価が安い。

映像1本5000円。

出し戻しをする時間を考えると割りに合わない仕事が多いのではないだろうか。

でも、もちろんそういった案件を受ける人はいる。

モリールの映像がいいですね、キレイですねと言われたところで、

実際に求められている映像は簡単なものが多く、単価も安い。

私がいるべき市場はここではないと確信した。

(ちなみに自身のスキルはAEだったら難なくこなせるがCGはできない)

 

次回、私の案件獲得方法を記します!

 

ayakogohno.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いざ開業届け、青色申告を提出。で手こずる。

事務作業アレルギー発症。

美大をでてから、事務作業なんて一切やってこなかった、、。

いや避けてきた。ビジュアル制作とせいぜい書いて企画書止まりである。

開業届け出すなんてサクッとできると思ったが、

国税庁のHP見ても書き方よくわかんない、、。

文字多すぎるし、見たことない文字も多い、、。

 

ネットサーフィンしたが、ここがやはりおすすめ。

 

開業freee

https://www.freee.co.jp/kaigyou/

 

アンケートに答えるだけで勝手に記入してくれる。

簡単に無料でできるのが良いです。

青色申告も一緒にやってくれますし、

最寄りの税務署の住所も引っ張ってきてくれます。

(優しいよ、、。)

 

今回必要になったもの

  • 印鑑
  • 開業届(提出用+控え)
  • 青色申告承認申請書(提出用+控え)
  • マイナンバー関連の添付書類(国税庁ホームページからダウンロード)
  • 自分の住所と切手が貼ってある封筒(控えを返送してもらうため)

今後は確定申告も効率化したいのと

保険周りもつめていく。

フリーランスでリモートワークってできるんかいな。

フリーランスなんてできるんかいな。

フリーランスとして成り立っていけるのか。

開業届け、契約書、保険、事業方針まで右往左往しながら考え発信していきます。

(保険等はファイナンシャルプランナーの資格を持つ旦那はんと一緒に考えます)

美大卒業後、広告代理店の営業職、映像制作会社を経て現在に至ります。

 

制作会社を退社したのち、当時彼氏だった現旦那はんである「なおやくん」が

ニューヨークに赴任し、それに勝手に1年ついていきました。

ニューヨークなんて響きだけかっこよく

友達いないし、仕事なくって貧乏だし、ただのひきこもりでした。

 

その後結婚。

1年のブランクがあり、

かつ前職からはもちろんクライアントを引っ張ってきていない。

裸一貫のいまでございます。

また群馬在住であることもネック。

群馬にはなかなか広告仕事はなく、電車で東京まで2時間以上。

フリーランスでリモートという

私的にはかなりハードモードな状態からスタートです。

 

映像なんて誰でもつくれるし、、、

デザインが古臭いって言われる30、40代にはなりたくない、、。

 

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2020年に出した年賀映像